ソリューション事業部への提案

「座りっぱなし」を、
やめてみませんか。

自動化で生まれた時間を、"歩く" に回す。
健康にも、アイデアにも効くという話です。

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まず、現状

気づけば、ずっと座っている。

日本の成人は、世界でもトップクラスに座り続けています。
1日およそ 7時間。デスクワーク中心なら 8〜9時間 も珍しくありません。

世界平均
約5h
日本の成人
約7h
デスクワーク
8h超
研究でわかっていること ①
0% UP

長く座る人ほど、
死亡リスクが高い。

1日11時間以上座る人は、4時間未満の人より総死亡リスクが約40%高い。
しかも「運動しているから帳消し」とは、単純には言えませんでした。

出典:van der Ploeg ら(2012)オーストラリアの成人 約22万人を追跡

研究でわかっていること ②③

問題は "長さ" より "連続"。

同じ座位時間でも、30分ごとに立って区切る人はリスクが低い。
下のバーを「区切る」だけで、色が変わります。

連続してずっと座る 30分ごとに区切る
↑ スクロールで自動的に「区切った状態」へ変わります

出典:Diaz ら(2017)約8千人を加速度計で計測

でも、ちゃんと救いがある ④
00

早歩きを足せば、
ほぼ帳消しにできる。

1日 60〜75分 の早歩き程度の活動があれば、
座りすぎによるリスク上昇はほとんど打ち消せた、という結果。

リスク 低リスク 高

出典:Ekelund ら(2016, Lancet)100万人超をまとめた解析

しかも、おまけつき
0% UP

歩くと、アイデアが広がる。

歩いている間は、座っている時よりも
創造的なアイデアが平均で約60%多く出た、という実験結果も。

!

出典:Oppezzo & Schwartz(2014, スタンフォード大学)

だから、こう変えたい

ソリューション事業部で、
今日から試す3つ。

自動化で浮いた時間を、そのままデスクに戻さない。
"歩き" に少しだけ回すルールにします。

01

30分で立つ

25〜50分座ったら、いったん立って歩く。"連続の塊" を壊すだけでOK。

02

歩きながら1on1・電話

音声が主体の打合せや電話は、ヘッドセットで歩きながらに。質は落ちにくい。

03

朝の "歩き構想タイム"

1日1本、歩きながら音声でClaudeと段取り出し。戻ってから清書はデスクで。

ただし、全部を歩きでやらない

"口と頭" は歩く。
"目と手" は座る。

仕事を仕分けるだけで、健康もアウトプットも両取りできます。

歩ける仕事(口と頭)
発想・会話が中心
  • 新しい仕組みの構想・アイデア出し
  • 1on1・進捗共有・ブレスト
  • 電話・音声でのClaude壁打ち
  • その日の段取り・ふりかえり
座る仕事(目と手)
精密さが中心=ミス厳禁
  • 数字・金額の精査(請求突合など)
  • Kintoneのレコード確認・入力
  • 細かい編集・複雑な表計算
  • 契約書・長文マニュアルの読み込み
まずは、ここから

1つだけ。今日から。

30分に一度、立ち上がる。
それだけで、もう始まっています。

「連続を断つ」+「早歩きを足す」= 研究が示す、いちばん効くやり方
参考文献
・van der Ploeg HP ら (2012) Arch Intern Med ― 座位時間と総死亡率(約22万人)
・Biswas A ら (2015) Ann Intern Med ― 座位時間と死亡・心血管・がん・糖尿病(メタ解析)
・Diaz KM ら (2017) Ann Intern Med ― 連続した座位の塊とリスク(約8千人)
・Ekelund U ら (2016) Lancet ― 身体活動による相殺効果(100万人超)
・Oppezzo M & Schwartz DL (2014) ― 歩行と創造性(スタンフォード大学)
※「Sitting is the new smoking(座りは新しい喫煙)」という表現は、喫煙ほど強い因果ではなく、活動でかなりカバーできるため研究者からは言い過ぎと指摘されています。